株式会社エバネクストは学力検査総合プロジェクトカンパニーです。
■学力を正しく測定する妥当性ある検査問題づくり
出題範囲、大問構成、問題数、解答形式、活用問題の方向性等の大枠を固めた上で、小問ごとの出題のねらいを明確にしながら、「学習単元」「観点」ともにバランスのとれたクオリティの高い問題制作を心掛けています。
今後の学力測定では重視されることになる「活用力」にも、弊社は注目しています。活用力の測定にふさわしい検査問題の制作方法とその測定方法について、研究を重ねて参ります。
※「活用問題」とは、OECDが行うPISA学力調査の中の、“知識・技能を活用して解決を図る問題”のことを指します。「必要な情報を取り出す」「現象を見てその原因・理由を考える」「関係性をつかんで推論する」といった、社会の中で直面する問題を解決していく力をつけていくことが、これからの教育に求められています。その最も基本的な能力が「活用力」なのです。
編集部は5教科各3~5名の体制です。それぞれが専門知識を有し、教育現場の先生方のご要望を把握しつつ対応できる力量がございます。
「問題データベース」「正答率データ」「著作権リスト」などをシステム化しています。これら過去の実績データを活用しながら、確実にスピーディな制作を実現できます。
検査問題制作において重要な位置を占めるのが、「正答の許容範囲」と「解答類型パターン」の線引きです。弊社編集部では、すべての検査問題について「採点基準表」を作成した上で、ブレのない採点実務を遂行できる準備を整えております。
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